暖かい日が続きますね。
二十四節気では「啓蟄」の頃。
冬籠りしていた生き物たちが、春の陽気に誘われて動き始める頃です。
土の上を歩くと、靴の裏の感覚がふんわり・・・。
地面が、柔らかくなっているのが分かります。
朗らかな陽射しを浴び、草木花の彩りも少しずつ豊かに。
冬から春へと移り変わるこの時季は、一年のうちで一番強いエネルギーを感じられる気がします。
そのせいでしょうか。
春になると、何か新しいことをはじめたくなったり、動きたくなりますね。
先日、生徒様たちから嬉しい差し入れを頂きました。
「金井いちご園」さんのイチゴのスムージー。
レッスン前に、大騒ぎしながら、
「溶けるから早く〜!」という割には、皆さんで写真を何枚も撮ったり(笑)
何回もスタイリングを変えてみたり・・・。
ひと通り、楽しく騒いだあとに美味しく頂きました^^
皆さんの優しい心遣いが、とても嬉しい。
「金井いちご園」のスムージーおすすめですよ。
お使い物としても、イチゴは喜ばれますので、私もこの時期はよく利用させていただいてます。
フルーツの中で何か好き?
と、聞かれたら間違いなく「イチゴ!」と答えるぐらい好き。
今のイチゴの季節は嬉しい季節。
今はスーパーで小さなイチゴが手に入るので、ジャムを作ってみたり。
トッピングを楽しんだり・・・。
常に毎日、食べている気がします。
なぜ、こんなにイチゴに惹かれるのか?
見た目も可愛らしい、甘酸っぱくて美味しい。
もちろんそう。
だけど、20代、30代のお金のなかった頃を思い出すからでしょうか。
買い物に行っても、イチゴを買う時は何かイベントがあるときだけ。
普段は、バナナかキウイ。
子供たちの記憶の中でも、きっとイチゴは特別な物(笑)
イチゴを買って、子供たちとクリスマスケーキを作ったこと。
フルーツポンチが大好きで、その中にイチゴを入れらること。
嬉しそうな笑顔が、思い浮かびます。
特別に楽しかった頃を思い出せるからでしょうかね。
今では、食べたいと思ったものは、食べられる。
今の時期はイチゴを毎日、食べられる。
両親、子供、大切な人たちにも、食べて欲しいから手土産として渡せる。
あの時の大変さがあるから、今がある。
「家は明るい貧乏だから!安心して!」(笑)
と、言っていた気がします。
分かちあえる幸せ。
ないものばかりに、目を向けず、その中でも楽しむことができる。
とても大切なことだし、それができると幸せ度が増す気がします。
生徒様たちといただくスムージーが美味しかったこと。
皆んなで、美味しいものをいただくと、より美味しさが倍増すること。
そんなこともイチゴは気づかせてくれます。
イチゴ、最強ーーー!
旬が終わるまで、イチゴを楽しみます。
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