先日のフラワーレッスンでは、
ブリキのガーデン雑貨を器にして、
ナチュラルなフラワーアレンジを作りました。
今回のテーマは、
「お庭のお花を摘んできたような、自然で可愛いアレンジ」
です。
白や淡いラベンダー、優しいグリーンの色合い。
そこに繊細な小花や、ふわっと軽やかなお花を合わせました。

私自身も大好きな色合わせです。
生徒さんも完成した作品を見ながら、
「可愛い〜💕」
と何度も言ってくださって、私もとても嬉しかったです。
アレンジで、私が大切にしたいこと。
それは、花材選びです。
アーティフィシャルフラワーは、生花のように季節が過ぎてしまうことはありません。
だからこそ私は、
**「どんな季節に飾るものなのか」**を考えながら花材を選ぶようにしています。
例えば、夏のアレンジに冬を感じるグリーンを合わせてしまうと、どこか季節感がちぐはぐに感じられることもあります。
アーティフィシャルフラワーだからこそ、
一年中楽しめるものだからこそ、
季節を感じられる花材選びを大切にしています。
そして、今回の器はガーデン雑貨。
だから、大輪のお花を主役にするのではなく、
小さめのお花や小花、繊細なラインを持つ花材を中心に選びました。
ふわっと軽やかに揺れるようなお花。
少し伸びやかなラインを描く花材。
そして、ガーデンにありそうなハーブを思わせるグリーン。
それぞれのお花が主張しすぎず、
まるでお庭を歩きながら、
「このお花、可愛いな」
「この小さな花も一緒に摘んでいこう」
と、好きなお花を少しずつ摘んできたような……
そんな景色をイメージしています。
私はアレンジを作るとき、
器に合うお花を選ぶことをとても大切にしています。
「花材選びは、アレンジの設計図。」
花材でほぼ決まるんじゃないかなって思うぐらいです。
器の雰囲気に合うこと。
お花の大きさが合っていること。
お花同士の組み合わせが自然であること。
そして、グリーンの合わせ方。
ひとつひとつを丁寧に選んでいくことで、
アーティフィシャルフラワーでも、
まるでそこに本当にお花が咲いているような、
自然な空気感が生まれるのだと思っています。
今回のアレンジも、
ブリキのガーデン雑貨の中に、
小さな庭の景色を閉じ込めたような仕上がりになりました。
アーティフィシャルフラワーだからこそ、
季節を越えて長く楽しめる。
でも、飾ったときにはちゃんと
「今の季節」を感じてもらえる。
そんなアレンジを作っていきたいと思っています。
お花の色や形だけではなく、
器とのバランスや、季節感、
そこに咲いているような自然な佇まいまで。
ひとつひとつの花材を選ぶ時間も、
私にとってはアレンジを作る大切な時間です。
「自然の中にある美しさ」
そんな美しさを、
アーティフィシャルフラワーでも表現できたら嬉しいなと思っています。
お花を飾ることで、
いつもの暮らしの中に小さな季節を感じてもらえますように。
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