昨日は、友人と一緒にアフタヌーンティーを楽しみました🫖
……と言っても、ホテルでもカフェでもありません。
我が家で、です。

ケーキを用意して、アフタヌーンティーのスタンドを出して、お花を飾って、お気に入りの紅茶を淹れる。
それだけ。
でも、その時間が思っていた以上に心地よくて、満たされて。
「こんな時間って、いいなぁ」
あえて「しなくてもいいこと」をする
普段なら、ケーキを食べるなら紅茶を淹れて、さっと食べて終わり。
わざわざスタンドに並べる必要もないし、お花を飾らなくてもいい。
もっと言えば、アフタヌーンティーをする必要だってありません。
でも私は、そういう
「あえて、しなくてもいいこと」
が、昔から好きなんだと思います。
少し手間をかけること。
時間をかけること。
効率だけを考えたら、きっと「無駄」と言われるようなこと。
でも、その無駄の中に、心が喜ぶ時間がある。
昨日はそれを改めて感じました。

出かけなくても、ちゃんと満たされる
ちょうど今はお盆休み。
どこへ行っても混んでいたり、行列に並んだり。
そんな中で、家にあるものや、持ち寄ったものを使って、自宅でゆっくり過ごす。
それだけなのに、なんだかとても贅沢でした。
遠くへ出かけなくてもいい。
特別な場所じゃなくてもいい。
美しいものを少し並べて、おいしいものをいただいて、大切な友人と話して笑う。
それだけで、十分に心は満たされるんだなぁと思ったのです。
「どこへ行くか」よりも、
「どんな時間を過ごすか」。
美しいものには、時間を味わわせる力がある
庭から摘んだお花を飾り、キャンドルを灯す。
テーブルの上にお花があって、ケーキが並んでいて、紅茶の香りがしている。
いつもの家なのに、ほんの少し景色が変わる。
そして、いつもなら何気なく過ぎていく時間が、ゆっくり流れていく。
美しいものって、ただ眺めて楽しむだけじゃなくて、
「時間そのものを味わわせてくれるもの」
なのかもしれない。
そんなことも感じました。
「人を喜ばせる」より、一緒に喜びが生まれること
そして、もうひとつ気づいたことがあります。
私は、人を喜ばせることが好きなんだと思っていたけれど、
本当は、
誰かと一緒に「嬉しいね」「楽しいね」と喜びが生まれる瞬間が好きなんだ。
昨日のアフタヌーンティーもそうでした。
私が何かをしてあげた、というより、
「これ可愛いね」
「美味しいね」
「こういう時間っていいね」
そんな言葉を交わしながら、一緒にその時間を味わう。
その瞬間に、二人の間に小さな幸せが生まれる。
無駄な時間を、もっと大切にしたい
効率よく。
無駄なく。
時間を有効に使う。
そんな考え方も、もちろん大切。
でも、人生のすべてを「役に立つこと」だけで埋めなくてもいい。
何もしなくてもいい時間。
ちょっと手間をかける時間。
あえて遠回りする時間。
そんな一見「無駄」に見える時間が、実は心を豊かにしてくれるのかもしれません。
昨日のアフタヌーンティーは、ほんの数時間の出来事。
でも、その時間を思い出すと、今も心がふっと温かくなります.
だから私はこれからも、
「あえて、しなくてもいいこと」を楽しみたい。
忙しい毎日の中に、そんな小さな余白をつくっていきたい。
どこかへ行かなくても。
特別なものがなくても。
いつもの暮らしの中に、少しの美しさと、少しの遊び心を添えるだけで、
毎日はもっと豊かになる。
昨日のおうちアフタヌーンティーは、そんなことを教えてくれた時間でした。
そして今日も、
「何をするか」だけではなく、
「どんなふうに時間を味わうか」を大切に過ごしていきたいと思います。




