「文化の日」清々しい秋晴れとなりました。
二十四節気では「霜降」の時季。
草や葉が枯れ、山が紅葉で色づき、朝晩は冷え込み霜が降りる頃。
ひんやりとした空気を感じ、そう遠くないうちに冬がやってくる、季節のうつろいを感じますね。
毎朝、カーテンをあける時、日々変わりゆく景色にうっとりとします。
カーテンを開けるときに、今日はどんな景色が広がっているのかしら?
と、ドキドキします。
庭の樹々も紅葉し、そして、落ち葉の絨毯が一面に広がっています。
草木は、花や葉の盛りばかりでなく、枯れていく佇まいにも美しさがあります。
イチョウに紅葉・・・。
先日、四万温泉に行った時に、食事の御膳に添えられていたもの。
あまりにも、綺麗だったので、そっと懐紙に包んで持ち帰りました。
自然が生み出す、美しい色のグラデーション。
秋の恵みですね。
今は、本の栞として使っています。
本をひらく度に、その可愛さに、思わず笑顔に・・・^^
綿の実は、ご近所さんにいただいたもの。
晩秋を迎える植物は、見ているだけで楽しいですね。
一年の間に蔦ものは伸び放題、野生的な姿に。
実ものは、可愛らしく色づきます。
木の実は、見ているとほっこりします。
木の実を見ると動物たちは今ごろ、冬に向け蓄えているのかしら?
と、想像してしまいます。
子供の頃は、秋の公園は特に大好きでした。
綺麗な葉、どんぐりや松ぼっくり、まるで宝探しをしている気分。
今でも、どんぐりを見ると嬉しくなってしまいます。
なんだか、ブログを書いていたら無性に公園に行きたくなりました。
気持ちの良いお天気・・・。
秋の穏やかな陽射しの中、秋の宝物を探しながらのお散歩・・・。
そして、温かいコーヒーを飲みながら、暖かな陽射しの中でゆっくりと本を読む。
想像するだけで、ほっこりと温かい気持ちになりませんか。
そんな、休日の過ごし方もいいですね。
妄想の中では、素敵な祝日を過ごしていますが、今日もしっかり仕事をしています。
皆様は、今日はどんな風にお過ごしですか?
素敵な祝日をお過ごしくださいね。
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