6月、新月、夏至を迎えるにあたって

すっきりしないお天気が続いていましたが、今日は久しぶりの晴天。
やはり、太陽が出ると気持ちが晴れやかになりますね。

夏に向かって、木々や植物たちが勢いが増すこの季節。
見渡す限り一面、濃く深い緑に覆われていきます。
花の少ない時季ですが、あちらこちらと見かける色鮮やかな紫陽花に目を奪われます。
湿り気のある空気を含んだ蒸し暑い日が増えてくる頃。
しっとりとした空気が、紫陽花をより美しく見せてくれます。

雨に濡れた紫陽花、やはり紫陽花は雨が似合いますね。
趣のある深い色合い・・・
紫陽花を見ていると、静かに心が整っていく気がします。

少しずつ延びていた日も、来週には夏至を迎えます。
一年で最も昼間が長い日。
夏至に向かいパワーが強くなっているこの頃。
紫陽花を眺め、心を静かに落ち着かせるのもいいものです。

そして、18日は新月。
新月の日は、物事をスタートさせるのに最適な日です。
特に6月の新月は夏至を迎えるので、この間に何かやりたい事を始めるのがいいそうです。

何をしたいか分からない人は、きっかけに繋がることをリストアップするのもいいかもしれません。
・少しでも気になったこと調べる。
・様々なジャンルの本を読む。
・いつもと違った場所に出かける。
・色々な人と接してみる。
・行動の早い人と一緒に過ごす。
・食べたことないものを食べてみる。
・学びのためにお金を使う。
などなど・・・

書き出すとまだまだたくさんあります。

新月やら満月やら、開運日や運の流れだの・・・気にしだしたらキリがないのですが。
やはり、運気の流れを知っておくのも、案外、大切な気がします。
季節が巡っていくように、自分の流れを知っておく。

自然の中にいると、ふとそんなことを思います。